ご縁がありまして
壱岐中央ローターリークラブ(事業者が集まる社会奉仕団体)の会合にて
スピーチ(卓話)をさせていただきました。
普段、人前で話す機会が少ないので、最初は緊張はしましたが
皆様熱心に聞いていただき、大変実りあるスピーチになりました。
テーマは「アート活動について」で
作家活動を初めたきっかけや
いつもは展示会などでしかお話しない、作品の解説などを盛り込み
今後どうしていきたいか、アートのこれからなど
僭越ながら大きく結びました。
また、実物の作品も持っていき、
さながらギャラリートークのように作品を鑑賞してもらいました。
もっとも大きな気づきは
積極的に作品の良さをアピールしていく事の意義を実感できたことです。
いつもだったら、絵に興味のある人にしか
絵の解説はしないのですが、
今回のように、作品鑑賞が本来の目的でなくても
絵の見方や良さを伝えることで
絵に興味を持ってもらえる、人に伝わる
それを身を以て体感できました。
これからはもっと話していこうと思いました。
また、普段から考え癖があるのですが
人に伝えるため、思考を整理する行為はとても大事に思います。
まだまだ若輩ものですが
今後もこのような機会は積極的に取り入れていきたいです。
最後となりましたが今回お世話になりました壱岐中央ローターリークラブの皆様、
貴重な機会とお時間、誠にありがとうございました。